お知らせ
2019年11月27日
「年末年始の交通事故防止運動」の実施について
熊本県交通安全推進連盟主催の「年末年始の交通事故防止運動」の周知依頼がありましたのでお知らせいたします。
飲酒運転の根絶をはじめとする、年末年始の交通事故防止に向けて、積極的な取り組みをお願いいたします。
1 目 的
年末年始は、人や車の動きが慌ただしくなるとともに、飲酒の機会も増え重大な交通事故の発生が懸念されることから、広く県民に交通安全を呼びかけ、交通事故防止の徹底を図ることを目的に実施。
2 期 間
令和元年12月21日(土)から令和2年1月3日(金)までの14日間
3 運動の重点
①飲酒運転の根絶 ③シートベルトとチャイルドシートの全席着用の徹底
②高齢者の交通事故防止 ④自転車の安全利用の推進
4 推進項目(抜粋)
(1)運転者は
①飲酒運転の悪質性・危険性、結果の重大性を認識し、飲酒運転をしないことを厳守しましょう。
②計画的で余裕のある運転に心がけるとともに、夕暮れ時の前照灯の早め点灯や、夜間の上向き点灯を実践し、歩行者等の
早期発見に努めましょう。
③高齢者や子どもの歩行者及び高齢運転者マーク等(身体障がい者・聴覚障がい者・初心運転者マークを含む)を表示して
いる車両に対して、思いやりのある運転に努めましょう。特に、横断歩道上の事故を防ぐため、「てまえ運動」を実践し
ましょう。
(てまえ運動:歩行者は横断する意思、運転者は横断させる意思を、手を前に出して合図を送り合って体現し、事故を未
然に防ぐ運動)
(2)職場では
①アルコール検知器を活用し、二日酔いを含めた運転者の体調確認など、飲酒運転をさせない管理を徹底しましょう。
②安全運転管理者等を中心に、思いやり運転の定着化に向けた交通安全教育活動を推進しましょう。
③朝礼、点呼等において、シートベルトの全席着用をはじめ、一人ひとりが交通ルールを厳守し、率先して模範的な
交通行動を示すよう指導を徹底しましょう。