お知らせ
2018年12月4日
信号機の無い横断歩道における歩行者優先等の徹底について
先般、JAFが「信号機のない横断歩道」における歩行者優先についての全国実態調査を実施し、その結果を公表しました。
調査の結果、歩行者が渡ろうとしている場面で一時停止した車は、全国平均で8.6%、熊本県は8.8%(九州4位)というもので、実に9割以上の車が一時停止しなかったことになります。
熊本県においては、「横断歩道止まって渡す思いやりキャンペーン」を行い、横断歩行者の優先を図っておりますので、下記の3項目を守っていただきますようお願い申し上げます。
また、薄暮から夜間にかけての事故が多発しておりますことから、当県において実施されている「ひのくにピカピカ運動」にも積極的に参加し、前照灯の早目点灯や、夜間の反射材の着用をしていただきますよう、併せてお願い申し上げます。
記
車両等を運転する際には、
①横断歩道に接近する際は、減速して横断歩行者等(自転車を含む)の有無を確認すること。
②横断歩道を渡ろうとしている歩行者があるときは、停止線で一時停止すること。
③横断歩道やその手前で停止している車両がある場合、その側方を通過して前方に出ようとするときは、一時停止すること。
以上
※リーフレット等につきましては、下記よりダウンロードしてください。