公益社団法人 熊本県トラック協会

お知らせ

2017年03月7日

冬用タイヤ及びタイヤチェーンの装着について

 標記の件につきまして、鳥取県県土整備部より周知依頼がありましたので、お知らせいたします。

 鳥取県内では本年の1月23日から25日にかけて大雪になり、鳥取自動車道や国道373号においては大型車両の立ち往生が発生し、そのことが原因で長時間の通行止めになりました。さらに2月10日から13日にかけては、鳥取市内で33年ぶりの降雪量を記録する大雪となり、特に山陰道及び国道9号においては、大型車両の立ち往生が至るところで発生し、長時間の通行止めや大きな交通障害が起きました。
 積雪時又は凍結時における自動車の滑り止め装置装着の徹底については、貴団体に依頼し、会員事業者の皆様に既に周知していただいているところですが、今般の大型車両の立ち往生については、冬用タイヤを装着しているにもかかわらず、走行が不能となった車両がほとんどという調査結果が出ております。
 つきましては、会員事業者の皆様に対しましては、冬季に道路を走行される場合は、冬用タイヤを装着していただくとともに、積雪時においては、タイヤチェーン(大型トラックについてはダブルチェーン)を装着していただき、雪道対策を万全に整えから出発されるようドライバーの方への注意喚起と積雪や道路規制の情報等の周知提供に努めていただくようお願いいたします。