お知らせ
2025年02月19日
大雪に備えた輸送の安全確保対策について
標記の件について、北日本から西日本の日本海側を中心に大雪となり、数日にわたり冬型の気圧配置が続くことから積雪が多くなることが予想されます。
この大雪に伴い、当該地域の高速道路や国道において通行止めになる可能性があります。
令和7年2月8日には鳥取県の国道180号(明地峠)において、大型車両3台が絡むスリップ事故により、約7時間の通行止めが発生しております。
皆様におかれましては、大雪が予想される地域へ運行中の車両への注意喚起を行うとともに、雪道運行における適切なタイヤ交換やチェーンの携行、早めの装着などの措置を講じていただきますようお願い申し上げます。
また、運行管理者は、乗務前点呼時に交通事故防止等の指示のほか、気象情報の伝達やチェーンの不良個所チェック及び携行についても指示確認を行う等、輸送の安全確保に努められ、ドライバーの皆様は、早めのチェーン装着・スコップや砂等の冬用装備の携行をするなど適切な対応を重ねてお願いいたします。
なお、タイヤ交換時はボルトの適切な規定トルクでの締め付けを徹底し、走行中のタイヤ脱輪事故が起きないようお気を付けください。
交通情報などについては、こちらのサイトからご確認いただけます(日本道路交通情報センターへリンクします)
なお、万が一大雪等による被害が生じました際には、お手数ですがこちらの用紙からご報告をお願いいたします。
熊本県の道路状況についてはこちら(熊本県のホームページにリンクします)