お知らせ
2022年12月22日
大雪に対する国土交通省緊急発表について
この度、国土交通省より、22日夕方から26日頃にかけて、北日本から西日本の日本海側を中心に大雪となる見込みである旨発表されております。また、連日の大雪の影響により、福井県内の国道8号においては、大型トラックがノーマルタイヤにて走行し、一時通行止めになったとの報道もなされております。
これらを踏まえ、国土交通省自動車局より、雪道運行におけるタイヤチェーンの携行及び装着や、通行ルートの見直し等について周知徹底を図るよう要請がありましたので、下記の点に留意して運行管理の徹底をお願い申し上げます。
また、これから年末年始にかけて、引続き日本海側を中心に大雪や吹雪の予想もあることから、運行管理者の方は、今後の気象情報や道路情報等を的確に把握するとともに、ドライバーには、乗務前点呼時に交通事故防止等の指示のほか、気象情報の伝達等も徹底していただき、チェーンの不良個所チェック及び携行についても指示確認を行う等、安全運行の確保に努められますようお願いいたします。
なお、積雪地への運行の可否については、必要に応じ、荷主との事前調整を行う等、安全運行の確保にご留意ください。
1.積雪等の状況によっては、冬用タイヤの装着だけでは立ち往生が発生する場合があり、雪道運行が予定される場合には、冬用タイヤを装着するとともに、タイヤチェーンを携行し、適切なタイミングでチェーンを装着すること。
主要国道及び高速道路のチェーン規制の対象区間は、こちらからご確認ください(国土交通省のホームページにリンクします)
2.雪道において、立ち往生事例が発生した場合は、監査で事実関係を確認した上で、講じた措置が不十分と判断されれば行政処分の対象となります。
3.輸送の安全を確保できないと判断したにもかかわらず、荷主等に輸送を強要された場合、国土交通省のホームページに設置する「意見等の募集窓口」
や、熊本運輸支局等にその旨を通報する手段が設けられております。
今回の発表に関する詳細につきましては、こちらからご確認ください(国土交通省のホームページにリンクします)