公益社団法人 熊本県トラック協会

お知らせ

2020年04月9日

飲酒運転に向けた取り組み強化について

 「トラック事業における総合安全プラン2020」の目標最終年となり、「死者数」及び「人身事故件数」については、減少しつつありますが、「飲酒運転の根絶」に関しては、令和元年中の事業用トラックの飲酒(酒気帯びを含む)運転は、96件(対前年比14件増)あり、事業用トラックの飲酒による交通事故件数も28件(対前年比8件増)となっております。
 全ト協においては、昨年9月に、飲酒運転根絶に向けた取り組み強化の決議による取り組み強化の要請が行われました。
 会員事業者の皆様におかれましては、運行管理者を中心に、点呼時における飲酒確認及び運転者に対する指導監督での飲酒運転根絶に向けた指導を飲酒運転事例等を参考に、再徹底いただきますようお願いいたします。

※飲酒運転事例等はこちらからごらんください。(全ト協ホームページリンク)