お知らせ
2017年12月18日
横断歩道 止まって渡す『思いやり』キャンペーンの継続実施について
表記の件につきまして、熊本県交通安全推進連盟より、継続実施される旨の通達がありましたので、お知らせいたします。
事業者の皆様におかれましては、下記実施要領をご確認いただき、本運動に積極的に参加していただきますようお願いいたします。
横断歩道止まって渡す『思いやり』キャンペーン実施要領(該当箇所抜粋)
1.目的
「横断歩道では歩行者優先」との意識を県民一人ひとりが認識し、安全な交通行動を取ることにより、高齢者を始めとする横断歩行者の交通事故防止を図ることを目的とする。
2.重点
(1)横断歩道に関する交通ルールの周知・徹底
(2)「てまえ運動」の推進
3.期間
平成30年1月1日(月)から平成31年3月31日(日)まで
4.主唱
熊本県交通安全推進連盟
5.推進事項
(1)横断歩道に関する交通ルールの周知・徹底
○車両運転者
・横断歩道は歩行者優先であることを認識しましょう。
・横断歩道を通過する際は、横断歩行者の有無等安全確認を確実に行いましょう。
・横断歩道に接近する場合には、横断しようとする歩行者がいないことが明らかな場合を
除き、その横断歩道の手前で停止できるような安全な速度で進行しましょう。
・横断中の歩行者、又は横断しようとしている歩行者がいる時は横断歩道の前で一時停止し、
その歩行者を安全に横断させましょう。
・横断歩道やその手前で停止している車両がある場合、その側方を通過して前方に
出ようとする時は、その前方に出る前に一時停止しましょう。
・横断歩道とその手前30メートル以内では、前方を進行する他の車両の側方を通過して
その前方に出ないようにしましょう。
(2)「てまえ運動」の推進
○車両運転者
・横断歩道を横断しようと「手を前に出して合図」している歩行者がいる場合は、横断歩道の
「手前」で一時停止し、歩行者に対して「手を前に出して合図」して歩行者を安全に横断さ
せましょう。
6.キャンペーンの進め方
県・市町村・警察及び関係機関・団体(事業所や学校を含む。)は、所属の職員、会員、生徒に対し、本キャンペーンを周知するとともに、相互の連携を密にし、広報啓発活動や街頭指導を積極的に推進する。
※県下一斉キャンペーン実施日
毎月10日(朝タの横断歩道における保護誘導活動)