お知らせ
2020年04月22日
特殊車両の通行許可手続きの迅速化に資する道路関係情報のデジタル化要望箇所の調査について
※全日本トラック協会より以下の通り、調査の依頼がありましたので、お知らせいたします。
特車通行許可手続きの長期化等で過大な事業者負担が発生している問題について、審査時間を要する人手審査をできる限り避けるための道路関係情報のデジタル化が進められているところです。
また今般、道路法改正を伴う新たな通行制度創設の動き(資料1)があり、事前に車両情報を登録しておけば、特車の通行直前までに発着地や貨物重量等の運行関係情報をWEB入力し、WEB上で通行可能経路を確認するだけで許可なく確認ルート上を走行できる運びとなっています。この新たな通行制度運用の前提となるのが道路関係情報のデジタル化です。現状デジタル化されていない道路区間のデジタル化が進めば、特殊車両を運行する事業者にとって手続きに伴う負担を減少させることが期待できます。
全ト協では、優先的にデジタル化してもらいたい道路区間について事業者の声を集め、国土交通省へ要望して参りたいと考えています。
つきましては、業務ご多忙のところ大変恐縮ですが、本アンケートの主旨をご理解いただき、送付いただきますようよろしくお願い申し上げます。
なお、ご回答いただく際は、要望道路(区間)を正確に把握するため、国土交通省「特殊車両通行許可システム」の「道路情報便覧付き図表示システム」を下記よりインストールいただき、現在未収録道路(グレーのライン)か確認の上、地図に蛍光ペン等で色を付けたものを添付いただきますよう重ねてお願いいたします。
1.提出方法
① アンケート用紙(様式)(word)に記入の上、に送付して下さい。
② 国土交通省「特殊車両通行許可オンライン申請 特殊車両通行許可システム」(←クリック)から
「道路情報便覧付き図表示システム」をインストールしてください。※V20190901を選んで下さい!
(V201909もあるので、ご注意ください。)
(※インストールの方法は こちら をご覧ください。)現状デジタル化されている道路、未収録道路の確認ができます。
③ 地図を印刷し、デジタル化を希望する現在未収録道路を蛍光ペン等で色を付ける。
④ ①の様式と③の地図を下記提出先までご提出ください。
(※記載例:アンケート用紙・添付地図の例は こちら をご覧ください。)
2.熊ト協への提出期日
令和2年5月18日(月)
3.提 出 先
(公社)熊本県トラック協会 交付金課 山﨑
電話:096-369-3968
※メール送信により、提出して下さい。
送信先メールアドレス:s.yamasaki@kuma-ta.com