お知らせ
2020年10月14日
「母性健康管理措置等に係る特別相談窓口」の開設並びに「新型コロナウイルス感染症に関する母性健康管理措置による休暇取得支援助成金」について
標記の件につきまして、熊本労働局長より周知依頼がありましたのでお知らせいたします。
令和2年5月7日からは「妊娠中及び出産後の女性労働者が保健指導又は健康診査に基づく指導事項を守ることができるようにするために事業主が講ずべき措置に関する指針」が改正され、新型コロナウイルス感染症に関する母性健康管理措置が適用されています。
上記に加え、改正指針に基づく措置として、医師等の指導により休業が必要とされた妊娠中の女性労働者が取得できる有給の休暇制度を設け、当該休暇を取得させた事業主に対し、「新型コロナウイルス感染症に関する母性健康管理措置による休暇取得支援助成金」が創設されましたが、助成金の要件である制度整備、周知期間が延長されることとなりました。
また、労働局において「母性健康管理措置等に係る特別相談窓口」が開設され、女性労働者等からの相談に積極的に対応し、改正指針の履行確保を図ることに加え、助成金の活用について事業主への働きかけを行い、女性労働者が妊娠中及び出産後も活躍できる職場環境の一層の整備が図られています。
詳細につきましては、下記ホームページをご覧ください。
※職場における妊娠中の女性労働者等への配慮について(厚生労働省)