公益社団法人 熊本県トラック協会

お知らせ

「標準的な運賃」の告示について(2024年3月)

令和2年4月に告示された一般貨物自動車運送事業に係る「標準的な運賃」が、令和6年3月に、運賃水準を8%引き上げるとともに、荷役の対価等を加算した改正「標準的な運賃」が告示されたところです。

 ご承知のとおり、令和6年4月から働き方改革関連法に基づくドライバーの時間外労働の上限規制(年間960時間)が適用されるなど、ドライバーの待遇改善や自社の経営環境の改善のため、荷主企業との運賃交渉は必要不可欠であります。

 この度、改正「標準的な運賃」に基づく熊本起点の運賃計算例を更新いたしましたので、是非この機会を捉え、現在収受されている運賃との比較検証を行い、荷主企業との運賃交渉等に、有効にご活用いただきますようお願い申し上げます。

☆2024年版
 
国土交通省が告示した改正「標準的な運賃」に基づく熊本県庁起点の距離制・時間制運賃の計算例

全国版ダウンロードは こちら(QRコードは こちら )



熊本版ダウンロードは こちら(QRコードは こちら )


新しい内容は、こちら (全日本トラック協会HP)をご確認下さい。

◇標準運送約款について
 令和6年6月1日より、標準運送約款も改正になっております。
 事業所内に掲示するなど、ご活用ください。
 ※ ダウンロードは こちら から

◇荷主交渉パンフレットについて
 2024年3月改正の「標準的な運賃」に基づき、荷主企業の皆様に「改善基準告示」
「標準的な運賃」「燃料サーチャージ」をご理解いただくための、荷主交渉パンフレット
 が改訂されましたので、荷主企業との交渉等の際にご活用ください。
 ※ ダウンロードは こちら から